こんにちは、マニラブのなな(@nana.phils)です。
フィリピンの首都マニラは経済の中心地で「新しいマニラ」が楽しめる一方、約330年間におよびスペインによる統治時代の名残が残る「歴史感じるマニラ」という側面もあります。
もっとも有名なのはマニラ湾沿いにある「イントラムロス」というエリアで、スペイン統治時代に関連した建造物が現存しています。
今回はイントラムロスにある歴史的名所をご紹介します!
San Agustin Church
フィリピン最古の教会で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
1571年に竹で建設され、火災が原因で崩壊。次は木造で造られ、また火災により崩壊。
教訓を活かして3度目は石で建設され、1607年に完成。
第2次世界大戦中は、大戦火により周辺の教会が大きな影響を受けましたが、この教会は一部崩壊しただけで、現在の状態を維持しています。
つまり、私たちが見ているこの教会は400年以上もその姿のまま存在し続けているのです。
教会内は高い天井の聖堂内では、白い柱と金色のアーチが圧巻です。
その歴史と美しさから、この教会で結婚式を挙げることはフィリピン人女性にとって憧れとなっています。
San Agustin Church
住所:General Luna St., Intramuros, Manila
営業時間:8:00〜18:00
Casa Manila Museum
19世紀ごろのスペイン統治時代の特権階級の暮らしぶりがリアルに再現されている博物館。
リビングやキッチン、寝室にはアンティークの調度品や高級家具が展示されています。
当時の特権階級の人々がいかに裕福な生活をしていたかをうかがい知ることができます。
目を引くのは、2人隣合わせで座るタイプの当時のトイレ!トイレに行くときも会話が楽しめるように設計されたそうです。
博物館の隣の中庭には噴水があり、その周辺には心地良い雰囲気のカフェが並んでいます。
名所の多いイントラムロス観光のひと休みにぴったりです。
Casa Manila Museum
住所:Plaza San Luis Complex cor., General Luna St., Intramuros, Manila
営業時間:火〜日 9:00〜18:00
Fort Santiago
スペイン統治時代に軍地基地となった要塞。イントラムロスの北西の一番端に位置しています。
1571年から150年をかけて建造されました。
1989年ホセ・リサールがフィリピン独立革命時に処刑されるまでの2か月間、幽閉されていたことでも知られる場所です。
要塞内にはリサール記念館があり、彼が使用していた服や当時描かれた絵画などが展示されており、その歴史を知ることができます。
また、日本軍がフィリピンを占領した1942年、フィリピン人を地下牢に投獄し、拷問の末に水死させたという過去もあります。
Fort Santiago
住所:Palacio Del Gobernador, General Luna Cor., Aduana St., Intramuros, Manila
営業時間:月 13:00〜17:00、火〜日 9:00〜18:00
Rizal Park
フィリピンの国民的英雄「ホセ・リサール」の記念碑がある公園。
フィリピンの歴史を語る上で重要な場所であると同時に、約58ヘクタールの広大な公園は人々の憩いの場にもなっています。
リサールが幽閉後に銃殺により処刑された場所で、彼に対する敬意を表し、数多くのフィリピン国旗と、高くそびえる記念碑が建てられています。
記念碑前では24時間衛兵が直立不動で警備し、1時間に1度の交代式を見ることができます。
Rizal Park
住所: Roxas Boulevard, Malate, Manila
営業時間: 5:00〜21:00
このように、マニラは過去数百年にも渡り、国の中心地としての機能を果たしています。
観光名所を巡り、国の歴史を知ることで、現在に続くフィリピンを深く理解することができます。
マニラの「旧」を感じるイントラムロス。
ぜひ足を運んでみて下さいね。





